9月5日放送のNHK「あさイチ」はご覧いただけましたか?

取材当日の様子をレポートいたします。

 

女優の小林綾子さんとNHKの番組スタッフの皆さんが、WATALISを訪れたのは8月暑い日でした。


工房で商品をご覧いただき、弊社代表引地がWATALISを始めるきっかけとなった約100年前の巾着を紹介すると、小林綾子さんの目から涙が!

「おしん」の撮影当時の事や、「おしん」の時代の貧しくもたくましく生きていた人々の情景が浮かび、自然と涙がこぼれたそうです。

小林さんの涙に、引地や周りで撮影を見ていた私たちスタッフも思わず涙してしまいました。

この日の最高気温は34.5度で本当に暑い中、着物倉庫にも足を運んでいただきました。衣服としての役目を終えた着物を再び蘇らせる取り組みについて説明している時も、熱心に聞き入ってくださいました。

再び工房に戻り、作り手のスタッフにねぎらいの言葉をかけてくださり、肩を揉んでいただく場面もありました。また、気に入った着物地で缶バッチを作ってとても喜んでいただけて、こちらも大変うれしく思っております。

 

番組内では、スタジオでも私たちの作品の魅力をしっかり伝えていただきました。取材スタッフの皆さんも、素敵に撮影・編集していただき、ありがとうございました。

全国の皆さまにWATALISの作品や取り組みを知っていただくことができ、スタッフ一同、大変うれしく思っております。

 

 

番組放送直後から、たくさんのご注文をいただいております。また、細かな手仕事にお褒めの言葉をいただいたり、アップサイクルの取組みに共感して寄附の申し出があったりと、たくさんの方々から反響がありました。

本当にありがとうございます。

 

これからも皆さまに喜んでいただけるような商品を作って参りますので、

どうぞよろしくお願いいたします。

 

後日、小林綾子さんよりサインを送っていただきました。

小林さん、「あさイチ」の関係スタッフの皆さん、ありがとうございました。