きものワインボトルケースが、4月26日にマンダリンオリエンタルホテルで開催されたLong-Term Investors Club年次総会および D20 Conference Tokyo 2019 における海外ゲスト向けの土産品に採択されました。
今回、海外ゲストへ向けたお土産品ということで、きものワインボトルケースのパンフレットも英文で新たに作成いたしました。
パンフレットの内容の一部を日本語訳をつけてご紹介いたします。
WATALIS only uses fabrics from genuine kimono, the traditional garments of Japan.
The designs embody the Japanese sense of beauty, nourished by rich natural surroundings that show colorful changes with every passing season.
In the town of Watari, village people used to sew bags out of old kimonos, to be filled with rice or beans and given away as gifts.
We revived this wonderful tradition to create our unique wine bottle cases. Fabrics with auspicious patterns are thoughtfully selected from thousands of genuine kimonos which had been lying unused in peoples’ wardrobes.
Each WATALIS product is carefully handmade, every stitch expressing our desire for its new owner to use it with the care, appreciation, and pleasure with which the original kimonos were made.
WATALISは日本の伝統的衣装である本物の着物からとった生地のみを使用しています。
そのデザインは、移りゆく四季に応じて多彩に変化する豊かな自然を通じて育まれた日本人の美意識を表現しています。
かつて、亘理町では、古くなった着物から袋を作り、米や豆を詰めて贈り物として渡していました。
その素晴らしい伝統を復活させ、当社独自のワインボトルケースに仕上げました。箪笥に眠っていた何千枚もの着物の中から、めでたい柄の生地を丁寧に選び抜いています。
WATALISの商品ひとつひとつが丁寧に手作りされ、着物がそうして作られたように、丁寧に、感謝と喜びの心とともに新たな手に渡ることを願って、一針一針、縫っています。
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